おしぼりができるまでflow
- HOME
- おしぼりができるまで
10月29日は おしぼりの日 です

なぜ10月29日なの?
それは「手(て)」10本の指を「拭(2)く(9)」の語呂合わせに由来しています。
おしぼりの日は2004年に全国おしぼり協同組合連合会が制定し
2023年に一般社団法人・日本記念日協会により認定されました。
多くの人に布のおしぼり、貸しおしぼりの有用性を知っていただき
活用していただくことを目的としています。
飲食店で座席を案内され、まずお茶やお水そしておしぼりが提供されると
これからの飲食タイムがよりワクワクと心躍り期待値が高まりますよね。
大切なお客様へのおもてなしアイテムであるおしぼりが
どのような工程で出来上がるのか一連の流れも是非ご覧ください。
↓
回収から出荷までの流れ
-
STEP1.
回収作業
お取引先から毎日回収してきます。
-
STEP2.
ゴミ分け作業
回収してきたおしぼりからゴミをひとつひとつ丁寧に取り除いていきます。
-
STEP3.
洗浄作業
ゴミ分け作業の終わったおしぼりを、この巨大な洗浄機できれいにします。
1回の洗浄で6000枚処理できます。 -
STEP4.
箱洗い
当社では、おしぼりばかりでなく運搬に使っている箱の衛生にも配慮して、箱洗いという作業も並行して行っております。
-
STEP5.
包装作業
洗浄によってきれいになったおしぼりが、次から次へと包装されていきます。
1分間に何個できているのでしょうか? -
STEP6.
検品作業
最後の難関とでもいうべき、検品作業です。金属探知機を1本毎に通しています。
当社では品質へのこだわりから、妥協を許さない厳密なチェックを行っております。 -
STEP7.
出荷
30本のパッキング後、もう一度金属探知機を通します。
厳しい検品を終えて、いよいよ出荷です。
どのお客様の所へいくのでしょうか?
布おしぼり一口メモ
布おしぼりは、綿花が原料。省資源に貢献します。使い捨ては貴重な資源のムダ使いになります。
布おしぼりは再利用。使い捨てにはなりません。
使い捨てはゴミのもと。
いま求められているのはリサイクルです。
地球環境にやさしい3つの条件を満たすのはクリーンな布おしぼりです。
最後に・・・
いかがでしたでしょうか?
布おしぼりがどのような流れをたどってお客様のお手元に届くのか、多少はご理解いただけたと思っております。
弊社はこれからも安心して使用できる清潔なおしぼりをお客様に提供できる企業として、フードサービス業のお役に立てるよう努めてまいります。